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【婚活女性必見】結婚できない人の特徴5選!あなたの行動は大丈夫?


今回は「結婚できない女性の共通点」についてお話しします。

「30代になれば自然と結婚できるだろう」と漠然と思っていたのに、気づけば今の年齢まで独身だった――そんな状況に驚いている人も少なくないでしょう。

実際、昔に比べて未婚女性の割合は増えています。国税調査によると、30代前半女性の約3人に1人、30代後半女性の約4人に1人が未婚という結果が出ています。

逆に言えば、30代前半では3人に2人、30代後半では4人に3人が結婚しているということになります。

このように、30代女性全体を見れば既婚者の方が多いですが、結婚できない女性にはどんな共通点があるのでしょうか?

結婚相談所を運営していた経験から、結婚できない女性の共通点を5つにまとめました。


目次

共通点①:男性にライバル宣言をしてしまう

仕事ができるタイプの女性は、男性から恋愛対象として見られにくい傾向にあります。

過去にこんなケースがありました。
お見合いで同じ職種の男性と出会い、仕事の話で大いに盛り上がった女性会員がいました。話が弾み、あっという間に1時間が過ぎたため、女性は「またお会いしたい」とお返事しました。

しかし、男性からはまさかの「お断り」の返事。
理由としては、「仕事の話はとても有意義で楽しかったが、恋愛対象というより仕事仲間としての意識が強くなってしまったため」というものでした。

仕事が好きで頑張っている女性は素敵ですが、結婚相手になるかもしれない男性の前でそれを前面に出しすぎると、恋愛対象から外れてしまうリスクがあります。

また、なぜか男性に対してライバル意識を持ち、

  • 「私もそれできますよ!」
  • 「私も表彰されたことがあります!」
  • 「営業成績1位でした!」

と、仕事面で張り合ってしまう女性もいます。

もちろん、お見合いの席で仕事の話をしてはいけないわけではありません。ですが、男性は「仕事ができる女性」を探すために婚活しているわけではないという点を忘れてはいけません。

自分をアピールしたい気持ちは分かりますが、それが原因で断られてしまうこともあるため、ほどほどにしましょう。


共通点②:男性が奢るのが当たり前だと思っている

「男性が奢るのが当たり前」と思っている女性は、結婚相手として選ばれにくいです。

今の時代、女性の方が男性より稼いでいることも珍しくありません。それにもかかわらず、「男性だから奢るのは当然」と考えている人は、正直どうでしょうか?

もし私が男性なら、そういう女性には絶対奢りたくないと思ってしまいます。

もちろん、男性も大人なので奢ってくれることはあります。しかし、それに対してお礼も言わず、当然のような態度を取ってしまうと、その瞬間に「なし」判定されることが多いです。

一方で、結婚できる女性は「男性が奢るのが当たり前」だとは考えていません。

だからこそ、

  • 「次回は私にご馳走させてくださいね!」
  • 実際に次の食事でお礼として支払う

こうした行動が自然にできます。

また、男性が車を出して運転することを当たり前と思っていない女性は、代わりにガソリン代、駐車料金、カフェ代などを率先して支払います。

これはお金の問題ではなく、気持ちの問題です。

「男性はお金が惜しくてグチグチ言ってるの?」と思う人もいるかもしれませんが、その考え自体がズレています。

男性は、たとえ経済的に余裕がなくても、「ご馳走したい」と思う女性には無理をしてでも奢ります。
逆に、いくらお金があっても「ご馳走したい」と思えない女性には割り勘にすることが多いのです。

だからこそ、男性が自然と奢りたくなるような女性を目指すことが大切です。

共通点③:普通が好きな女性

何かにつけて「普通はこうですよね」と言う女性がいます。

例えば、お見合いをした男性と初デートをすることが決まったのに、男性がなかなかお店を決めようとしないとします。

「普通は男性が率先してデートの段取りをするものですよね?」
「デートは明後日なのに、日程が決まってから連絡がないんです…」

こういう不満を口にする女性がいます。

確かに、デートを控えているのに何も決めようとしない男性にも問題はあります。
ですが、もし女性側が「決めるべき」と思っているなら、性別に関係なく自分で決めてしまえばいいのではないでしょうか?

また、こんな相談もありました。
「土曜のランチなのに、彼がお店の予約を取ろうとしないんです。混み合うかもしれないから、普通は予約しますよね?」

この女性にとっては「予約するのが普通」ですが、男性にとっては「予約しないのが普通」かもしれません。

「あなたの普通が、彼の普通とは限りません。」

そうアドバイスし、「気になるなら自分で予約したらどうですか?」と提案しました。

「普通」という言葉を、自分の都合のいい解釈に使い、それに当てはまらない人を「おかしい」と決めつけるのは、ただのわがままです。

自分の「普通」が、すべての人に共通するわけではないことを理解できていない女性ほど、「普通」という言葉を多用する傾向にあります。


共通点④:過去の恋愛を引きずっている

せっかく婚活をして新しい出会いがあるのに、会う男性すべてを過去の彼と比較してしまう女性がいます。

例えば、

  • 「前の彼とはとても相性がよかったから、結婚相手も同じ血液型がいい」
  • 「彼はこういう性格だったから、次に結婚する人も同じような性格がいい」

と、元彼の代わりになる人を探そうとする人です。

せっかくデートをしても、

  • 「前の彼はこうしてくれたのに、今回の人はしてくれなかった」

と、過去の彼と比べて違うところを細かくチェックし、不満を抱いてしまいます。

こういう女性は、結婚が難しいです。
なぜなら、昔の彼とまったく同じ人はいないからです。

「元彼の分身を探す婚活」なら、やらない方がマシです。

今から出会う人は、過去の彼とは違う。
それをしっかり理解し、切り離して考える必要があります。


共通点⑤:隙がない

一人で過ごす時間が長くなると、男性に頼らなくても自分で解決できることが増えていきます。

それ自体は良いことですが、すべてを完璧にこなせる女性は、男性が近寄りがたくなってしまうことがあります。

「自分は必要なさそうだな」と男性が感じてしまうのです。

男性は、頼られると嬉しくなり、頑張れる生き物です。

その役割を与えてあげられない女性は、結婚相手として選ばれにくくなります。

だからこそ、

  • 「自分でやった方が早いこと」でも、あえて彼に頼ってみる
  • 「答えがわかっていること」でも、彼に意見を求めてみる

こうした工夫をすると、男性は「この女性を支えたい」と思うようになります。

最初は、「自分でやった方が早いのに…」と煩わしく感じるかもしれません。
しかし、彼の意見を聞くことで、意外と新しい視点が得られたり、視野が広がったりすることもあります。


決断できずにチャンスを逃す女性も多い

年齢を重ねるほど、過去の経験にとらわれ、視野が狭くなりがちです。

婚活でも同じで、20代女性はサクッと結婚を決めるのに対し、30代・40代女性は考えすぎて決断に時間がかかる傾向があります。

年齢が上がるほど、結婚のハードルは高くなるのに、いざ素敵な男性が現れても「この人と結婚していいのかな…」と迷い、チャンスを逃してしまうことも少なくありません。

いくら考えても、結婚に「正解」はありません。
そもそも、「間違いのない選択」なんて誰にも分からないのです。

大切なのは、「この道を選んでよかった」と思える人生を歩むこと。

考えても仕方のないことを考え続けるのは、ただの時間の無駄です。

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